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定礎式2013.10.09

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2013年10月6日(日) 12:00~

宇都宮市内の教会新築予定地で定礎式を行いました。
日曜日のミサ後に信者の皆さんと一緒に賛美歌191を謡い
聖書を仮に教壇の位置において感謝の祈り・主の祈りを捧げました。
聖書は後にコンクリートの中に埋める予定です。
これは教会の礎が聖書であることを象徴したものだそうです。

定礎式は別名「いしずえさだめのまつり」とも呼ばれます。
建物の基礎となる礎石を据付ける際に家屋の守護神に対する建物の永遠の堅牢と繁栄を
祈願する祭儀です。字の示す通り、本来基礎工事着手にあたり選定の柱位置の基礎に、
定礎箱(収納品を入れる)を埋め、礎石で蓋をするという儀式でした。

定礎式も宗教や年代と共にそれぞれ儀式の方法が違っています。

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