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新年明けましておめでとうございます。2014.01.10

oonuki20140110
あけましておめでとうございます。

東京方面へ行く際、東北自動車道羽生パーキングエリア(上り線)に12月19日からオープンした「鬼平江戸処」を見に行ってきました。

「鬼平江戸処」はパーキングエリアと時代小説「鬼平犯科帳」がコラボレーションしたテーマ型パーキングエリアです。パーキングエリア内に小説の舞台となる江戸をコンセプトとした様々な食事処(フードコート)や売店が出店され、あたかも江戸時代にタイムトリップしたような体験を楽しむことができるパーキングエリアでした。

鬼平犯科帳の作者・故池波正太郎さんの生誕90周年を記念したもので小説「鬼平犯科帳」は、1967年に「オール讀物」の連載となり、1969年にはテレビドラマ化され、今でも略称・鬼平の名で親しまれている人気時代小説だそうです。

今回の鬼平江戸処では、小説の主人公である鬼平こと長谷川平蔵宣以(のぶため)が生まれた1745年から、江戸の町人文化が隆盛を極めた文化・文政年間(1804年~1829年)の時代感に焦点が当てられ、その江戸の空気を再現するため、民俗学者の神崎宣武さんの監修・指導のもと、アートディレクターの相羽高徳さんのデザインにより、建物から小物に至るまで「本物」にこだわった演出がしてあるそうです。

寒い日でしたが温かみのある内装で日本の古き良き部分を出していました。

**大貫**

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