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ドライブレコーダー2018.12.10

最近なにかと話題のあおり運転
昔からある話ですが最近ドライブレコーダーの
おかげで録画したデータで立件し逮捕につながるケースも
多いようですね。

あおり運転は危険運転の一つに分類され、相手を事故・死傷などに追いやった場合は危険運転致死傷罪が適用され最長で20年以下の懲役(加重により最長30年以下)に処され、運転免許は基礎点数45 – 62点により免許取消・欠格期間5~8年の行政処分を受ける可能性がある。また、故意に幅寄せした場合は暴行罪として立件される可能性がある。
(道路交通法引用)

あおり運転を万が一受けた場合
ハザードランプをたいて安全な場所に停車させると
良いようです。逆にスピードを出して逃げるなどは
逆効果になるし、自身も違法行為にあたる運転になってしまいます。

停車させるとあおり運転者の大半は満足して立ち去るようですが
中には車から降りて文句を言ってくる場合もあるようです。
その際は
①絶対に車から降りない、ドアロックする
②無視をする、目を合わせない
③110番通報をする
を行います。
中にはドアをたたいたり、蹴ったりする人もいるようですが
その場合は携帯で動画や写真をとると良いようです。

東名高速の事故でも車から降りて
相手と話をしようとしたため死亡事故につながったようです。

飲酒運転同等以上の罪になる可能性もあるようです。
ぜひこの機会に重罪である認識が広がって
あおり運転が世の中から減るといいですね。

「運転すると人がかわる」
そう言われないよう冷静に運転したいですね。
時間も気持ちも余裕をもった運転を心掛けたいです。

**大貫**

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